ALEXIA SANTINI/アレクシア・サンティニ とは
アレクシア・サンティニは以下のようなブランドです。
- 地中海西北部フランス領にあるコルシカ島の中心部ソヴリアにあるお店
- 1985年にお父様であるマルセル サンティニ さんにより設立されたコンフィズリー「 Confiserie Saint Sylvestre」の技を受け継いでいる
- シェフのお名前もブランド名と同じく「アレクシア サンティニ」さん
- パトリック・ロジェ、ピエール・エルメでチョコレート作りを学ぶ
- 2008年にお家のコンフィズリーでチョコレートを作り始める
幼少期からお父様の作るお菓子に囲まれて育ったことが伺えます。
チョコレートの他にもキャラメルやヌガー、フルーツのコンフュなども作られています。
アソート リル ドゥ ボテ を食べた感想
今回いただくのはサロン・デュ・ショコラ 2022 で購入した「アソート リル ドュ ボテ」!
「リル ドュ ボテ」は「美しい島」という意味があるそうです。
コルシカ島の素材を活かしたボンボンのアソートとなっています。
前知識無しで食べたときにわかったのは、
はちみつ、松の実、オレンジ、栗、プラリネ、オレンジピールが入ったマジパン
プラリネが多く入っていました。
その中でも特に気に入ったのが
中央下段の斜め線の入ったボンボン
シャリっとした甘酸っぱいジュレとガナッシュの2層になっています。
お花みたいな香りがしました。
ガナッシュはなめらか。
ミルクコーティングですが甘すぎず、ジュレが引き立っています。
以下は食べた感想(メモ書き)です。
次食べるときに忘れないように。
詳細なチョコの情報がないので誤ったことを書いてるかもしれません。
あくまで私の味覚によるメモです。断面も少々。
右×上(蜂の巣みたいな模様)
蜂蜜とミルクの香りがしました。
(メモ消えてこれくらいしか覚えてない(泣))
右×中(右上がりの斜め線3つ)
メモ消えました・・・・。
右×下(白いものがのっている)
松の実とアーモンドのプラリネ
松の香りがしました。
中央×上(右下がり2本線)
ダークコーティングのプラリネ
じゃりじゃり食感です。ナッツの香りがしました。
中央×中(キラキラしたものがまぶしてある)
ビターなガナッシュですが、何かの香りが・・・・。
濃いミルクみたいな香りがしました。
でもビターです。
中央×下(右上がり3本線ミルク)
シャリッとした甘酸っぱいジュレ
お花みたいな香り
ガナッシュがなめらか
このジュレもっとほしい。
左×上(すみっこ右下がり2本線)
そこから嗅ぐとオレンジ系の香りなのに、食べるとミント
ガナッシュはやはりなめらかですっと溶けてなくなる。
最後まで爽やかなミントのような香りが残る。
※調べたところ ネピタ(コルシカ島固有種の花)風味のガナッシュのようです。
左×中(垂らした感じの斜線 ミルク)
栗!!!
なんか今まで食べたのと違い、もったり食感
食べてたらすごく栗でした。
チョコとの馴染みがよく、すっと溶けていく栗です。
不思議食感。
左下(ぐるぐる)
オレンジピールのようなものと、洋酒の風味が感じられる。
マジパン
ねっちょりツブツブ
オレンジがすごく効いている
コルシカ島どんなところかな〜と考えながら食べていたらあっという間になくなってしまいました。
ごちそうさまでした!
購入方法
サロン・デュ・ショコラのオンラインで購入しました。
他にもバレンタインの時期に
DEAN & DELUCAでも売ってあるようです。
公式サイトにオンライン販売ありますが、国外発送に関する記述はなさそうでした。また来年の催事に来てくれることを祈りましょう。
関連記事
サロン・デュ・ショコラ 2022メゾンカカオ リッチ生チョコタルト ビターメゾンカカオのリッチ生チョコタルト(ミルク)食べてみた感想メゾンカカオのリッチ生チョコタルト(ホワイト)食べてみた感想 サロン・デュ・ショコラ2022(SALON DU CHOCOLAT 2022) 福岡岩田屋行ってきました。トルコのdivan(ディヴァン)のアードワーズチョコレート食べた感想
ALEXIA SANTINI(アレクシア・サンティニ)の「アソート リル ドゥ ボテ」を食べた感想ル・ショコラ・アラン・デュカスのマカロンショコラ3種食べた感想meiji のアロマトリック crafted by meiji THE Chocolate を食べた感想