BENOIT NIHANT/ブノワ・ニアン
カタカナ表記がないと読めないショコラトリーです!
なんとか覚えたいのですが、きっと来年もわからず検索するはめになると思います。
ブノワ・ニアンさんです。ブノア・二ワンと最初間違えてました。申し訳ない。
ブノワ・ニアンさんは元は製鉄メーカーのエンジニアという経歴の持ち主でクーベルチュールの機械の考案もしています。カカオ豆に対する熱い思いから直接カカオ農園を旅し、最高品質のカカオ豆からチョコレートを作られています。
「単一畑・単一品種」のカカオを使用するというこだわりも。
チョコレートは品質を一定に保つため、カカオ豆を混ぜることが多いのでこのこだわりには驚きです。
ブノワ・ニアンさんのサイトより情報を得ていますが、「『ショコラ・ド・ドメーヌ』は、〜」
とありました。ブノワ・ニアンがブランド名ではないのでしょうか?
サロン・デュ・ショコラのサイトを見てもブノワ・ニアンと紹介されているので、ちょっとここらへんよくわかってないです。ブノワ・ニアンというブランド内のショコラ・ド・ドメーヌだったりするのでしょうか。もしくはブノワ・ニアンはショコラティエ名でブランド自体はショコラ・ド・ドメーヌだったり??
詳しい方いたら教えてほしいです。
ドメーヌC
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カカオに対する情熱が注ぎ込まれた5粒のチョコレートガナッシュと5枚のタブレット。産地や農園ごとに異なる、カカオの個性豊かな風味の違いを食べ比べてお楽しみいただける、ブノワ・ニアンならではのセレクションです。
公式サイトより抜粋
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ブノワ・ニアンさんのチョコレート初めて食べます。
有名すぎて食べた気になっていたようで、今まで手をだしていなかった!
タブレットとガナッシュのセットです。
タブレットでダイレクトに各産地・農園の違いが味わえます。酸味の感じや苦味とかがわかりやすい気がしました。
ガナッシュではマイルドに味わえてより馴染みやすい味になるというか、食べやすくなるというか、タブレットとはまた違った味わいがありました。
中身はこちら(感想はガナッシュのものを書いています)
ラジェド ド オウロ
ブラジル産「カタンゴ種」
ダークでスモーキーな感じなのですが、後味がほんのりフルーティーハシェンダ・ヴィクトリア ーーエクアドル産:ナショナルアリバ種ーー
スモーキーな香り、苦味も結構あるのですが、後味はマイルド
マヤン レッド ーーホンジュラス:トリニタリオ種)ーー
ウッディー!!男前な味わい!
リオ ドゥルセ ーーグアテマラ:トリニタリオ種ーー
苦味はあるのですが、華やか!なんだろう好きです。
アンボリカピキィ ーーマダガスカル産ーー
ニブがまぶしてあります。
ベリー系の酸味があり、男前。
男前なんだけども優しい感じがします。
ブノワ・ニアン初めてはべましたが、今まで食べてこなかったことを軽く後悔しています。
ガナッシュの口溶けが今まで食べたチョコにない感じ。
もったりしてるのにすっと消えていく感じです。
来年もガナッシュ食べたい。
ごちそうさまでした!