with cacaoのオンラインサロンに参加しました。後編です!
前編は
こちら
→with cacaoのオンラインサロンに参加しました。
オンラインサロンの内容はこちらです。
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明治カカオ産地での取組紹介
ドリンクとチョコレートのマリアージュ体験
かんたんテンパリングのコツ
簡単レシピ
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今回は かんたんテンパリングのコツ と 簡単レシピ
の部分をご紹介します。
かんたんテンパリングのコツ
まず、チョコレートがお店に売ってあるようなツヤツヤで口溶けがよい状態のことをV型といいます。チョコレート内のカカオバターの結晶の形が最も安定するのがこのV型で、I型 〜VI型まであります。
テンパリングがうまくいくとは、このV型にカカオバターの結晶を持っていくことです。
通常だと、チョコレートを一度温めって溶かして、冷やして、温めて、といった難しい温度調整が行われるのですが、この簡単テンパリングでは「温めて」「混ぜて」で終わります。
簡単!
明治ザ・チョコレートの3%くらいをピーラーで削ります。
残りを溶かします。
削ったチョコレートを加えて混ぜる!
以上です。削ったチョコレートが結晶の核になり、V型に持っていきやすくなります。
チョコレート検定の本だと、ピュアカカオパウダーを使用するやり方がのっていたと思います。
今回紹介されたのは同じチョコレートをピーラーで細かく削ったものを使用しています。
同じチョコレートを使用することにより、味に変化がなくなるという利点があります。
なるほどですね〜!
簡単レシピ
先程安定したチョコレートはV型だと書いたのですが、実は一番なめらかな口溶けなのはVI型なんです。
このVI型を簡単にできる方法をご紹介!
チョコレートをレンジで温めるなどして溶かします。
バッドにしいたクッキングシートに一口分くらいのせていきます。
バッドを少し揺らしたりとんとんしてチョコをならします。
ドライアイスの上にバッドをおき冷やします。
家でする場合は氷で冷やすか、アルミバッドを使用して冷凍庫で冷やし固めます。
以上!
これは簡単ですね。私は実際にはやってないのですが、メルティーキッスより口溶けがよいとのこと。
バレンタインのプレゼントなどで今後活躍しそうです。
ただ、VI型は不安定なので作ったらなるだけ早めに食べるのがポイントです。
時間が立つとボソボソ食感になるそうです。
すぐに食べること前提でぜひやってみたいです。
ぜんざい
あったかいぜんざいの中に明治ザ・チョコレートのペルーをいれるだけという簡単レシピです。
焼いたお持ちを使う場合はベネズエラを使用しても合うとのことでした。
ブログ書くのが遅くなってしまいましたが、
これで with cacao の活動は最後となります。
今後もとても楽しくチョコ活ができました。
チョコレートの作りての話を聞くのは本当に面白い!
今後もwith cacao で学んだことを活かしてチョコ活していきます。
明治のみなさんありがとうございました!!