with cacaの座談会に参加しました！

明治さんのザ・チョコレートアンバサダー「with cacao 」のイベントで、明治社員さんとの座談会が行われました。(2021/07/31)
ありがたいことに私も参加させていただきました！
応募者多数の場合は抽選だったので、当選できて嬉しいです。

事前アンケート

テーマは「開発編」「クリエイティブ編」「カカオ編」の３つあり、この中のどれか2つに参加可能とのこと。
事前アンケートでは参加したいもの２つを選んでくださいと・・・・。選べないよ！！！どれも聞きたいよ！！アンケートの中には当日聞きたいことを書く欄もありましたが、一番時間をつかったのはこの2つのテーマを選ぶところでした。

運良く当選連絡を頂きましたが、参加するテーマは当日始まらないとわからないとのこと！
当日までドキドキしながら過ごしていました。

with cacao 座談会当日

当日私は「クリエイティブ編」「カカオ編」の2つに参加しました＾＾
正直アンケートでどの2つを選択したか覚えていませんでしたが、どれにあたっても聞きたいことは盛りだくさんだったため嬉しかったです。

クリエイティブ編

明治社員の山下さん、井田さんがお話してくださいました！
明治　ザ・チョコレートのパッケージの歴史とこだわりがすごく伝わってきました。
ザ・チョコレートからカカオにこだわってきたのかとおもっていたのですが、その歴史はより古く1986年にはコラソンカカオという商品が発売されています。現在のカカオポッドの中にイメージが詰め込まれたパッケージになるまで試行錯誤されてきたのだとうことがわかりました。
中でもずっと気になっていた1世代前のザ・チョコレートから現在のザ・チョコレートでパッケージのカカオポッドの中のきらきらしたたデザインの方向性が変わったことです。
以前は幾何学模様だったのが、現在ではアルパカや鳥がダイレクトに描かれていてどういう変化なのかなーと気になっていました。
その疑問に答えていただけました。
以前のコンフォートビターやサニーミルクの代は味のイメージを伝えることを中心に考えられていました。しかし今回のブラジルやペルーは産地による味の違いにこだわった商品のため、キラキラカカオポッドの中身も産地を表すものを描いたとのことです。
以前のザ・チョコレートは、「青いのー」や「黄色いのー」といった、消費者から色で区別されることが多く、これは明治さんの意図するところではなかったそうです。
現在の産地別の味わいはしっかり国名で消費者が区別できるので、同じカカオでも産地が違えば風味が変わるとうことが印象づけられますね。

もう一つ印象的なお話だったのが、箱の中の個包装のデザインについて！
こちら3つともデザイン違い、素敵だなーとは思っていました。
これがなんとデザイナーさんにイメージを伝えるのに使用されたのが絵本の「スイミー」！からすがいよりまっくろ　なスイミーです。
小さい魚や大きな魚などこう、動きがある感じ（もっと違う言い方をされてたような・・・？）を表現されたそうです。
開けたときにワクワクできるようなデザインを考えてくださって、消費者として嬉しいです。

私は知らなかったのですが、アパレルブランドや雑貨屋さん（？）とのコラボが行われていたそうです。
nico and… とのコラボでトートバッグが！！
これほしいかわいい！！
サロン・デュ・ショコラ　パリでは　パリ限定でユニクロとのコラボTシャツがあったそうです。
日本でもしてほしかった・・・。
今後もあることを期待しています！

他のメンバーの好きなザ・チョコレートを聞けたのですが、同じグループに2人もジャスミンの方がいました！！仲間がいて嬉しいです＾＾
今のザ・チョコレートのコンセプトからは外れてしまいますが、もう一度ジャスミン販売してほしいです。食べたい。

他にもたくさんお話を聞いたのですが今回全ては書ききれません！
それだけ短い時間にたくさんのことをお話いただきました。他のメンバーの質問とかもいろいろ面白かったのでまた別の機会にかけたらなと思います。


カカオ編はまた次回！