カカオ豆の焙煎から行える手作りキットを頂きました!
写真付きの解説を見ながら以下の手順で行いました。
1. カカオ豆を洗う
2. フライパンで焙煎
3. 皮むき
4. 豆を砕く
5. 湯煎しながらすりつぶす
6. 砂糖を入れる
7. さらにすりつぶす
8. 型に入れて冷やす
9. 型から出す
かなり時間かかりました。二人で作ってたのですが昼前から夕方までかかりました。
できあがりを見てみると、なんか色が黒い気がするけど、艶があって美味しそう!
食べてみてびっくり。苦い。
カカオの苦味ではなく焦げの苦味です。
焙煎で失敗しました!!!
あちゃー。心当たりはありました。
ぱちぱち音がするまで焙煎 とあったのですが
「ぱち」としか音がせず・・・。なんか、そろそろ焦げてそうやない?
となって工程を完了したのが原因です。
すりつぶすのに時間がかかった(ざらざらが残った)のもそのせいかもしれない。
ふんわりチョコレートの香りがしてきたときにやめておけばよかった
ぱち っでやめとけばよかったー!
勉強になりました。
ちなみに、Dari K さんは京都にあるBean to Bar のショコラティエです。
インドネシアのスラウェシ島で生産されてカカオを使用しているそうです。
昔は現地でチョコレートのいい香りに必要な発酵が行われないまま
豆が出荷されていたそうす。そこでDari Kさんは発酵の大事さを伝え、技術指導を
行いその豆を買い取るとうことを行い始めたそうです。
なぜインドネシアにこだわったのかはわかりませんが、
フェアトレードと豆に対する熱意のようなものが公式サイトから伝わってきました。
そんな思いの詰まった豆を焦がしてしまうとは・・。
次は絶対失敗しないぞ!
チョコレートをカカオから作って見たい方は京都までいかなくても
オンラインで購入できますので、利用してみてください。
リピーター用のカカオ豆もあります。
http://dari-k.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1531615&csid=0